
扶養から外れたらどうなる?年金改革の裏で始まる“サバイバル時代”
- 今日子 栗野
- 5月17日
- 読了時間: 2分
2025年5月16日、「年金制度改革関連法案」が閣議決定されたというニュースが話題になっています。
今回の見直しは5年に1度の大きな改革で、注目されているのが“106万円の壁”の撤廃。
パートやアルバイトの方が厚生年金に加入しやすくなるという点で、「将来の年金額が増えるのは良いこと」と歓迎ムードもあります。
とはいえ…
「え、私ってむしろ損するんじゃないの?」とモヤモヤしている主婦の方もいるのではないでしょうか。
これって実は、“扶養のメリット”がなくなる人も出てくるってこと?
今回の改正で、厚生年金に加入するパート主婦が増えると、「夫の扶養内で働くメリット」が薄れてしまうという現象も起きます。
たとえば、これまで夫の扶養内(いわゆる“第3号被保険者”)で年金保険料を払わずに済んでいた方が、
厚生年金加入の対象になれば、自分で保険料を負担しなければいけません。
つまり、**「ちょっと多く働いたら、逆に手取りが減る…」**というケースも。
こうした影響を考えると、今回の改正が「一律で得」とは言い切れないのも現実です。
それでも、私がたどり着いた答えは――
やっぱり“自分の収入の柱”が必要。
制度が変わっても、ルールが複雑でも、最終的に頼れるのは【自分の力】なんですよね。
誰かの収入に頼るのではなく、少しでも自分で稼げる手段を持つ
たとえ小さくても、自分でお金を生み出すスキルを育てていく
本業+副業、あるいは在宅での収入の柱を増やす
これからの時代は、「年金+α」でどう暮らしていくかがカギになります。
じゃあ、何から始めたらいいの?という方へ。
「副業って難しそう…」
「私には特別なスキルがない…」
そんな方にこそ見てほしい、“スマホだけでも始められる”自動集客型アフィリエイトの仕組みがあります。
完全初心者OK。
わたし自身もこの仕組みで、未来への備えを少しずつカタチにしています。
おわりに。
年金制度が変わっても、人生の安心をすべて国に預けることはできません。
「どう働くか」「どう備えるか」
その選択肢を持つことこそが、私たちが本当の意味で“自立”する第一歩なんじゃないかと思うのです。
大丈夫、始めるのは今からでも遅くありません。
一緒に、自分の未来をつくっていきましょう。
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